ほとんど合資会社のことに触れずに
業務日誌みたいになりつつあります。
合資会社については、検索サイトでいろいろと
語句検索していただくことにして、
合資会社は無限責任社員と有限責任社員一名以上で構成されますが、
有限責任社員には業務執行権がありません。
無限責任社員が経営権、代表権を有します。
ここで言う『社員』とは会社に勤めている人のことを指してはいません。
「会社員」「従業員」ではありません。
商法では
社員とは会社に出資した人のことを指しています。
無限責任社員は代表権・経営権を有するかわりに
それこそ無限責任を背負います。
有限責任社員は経営の遂行には直接タッチできないが、
責任も出資した金額のみでOKです。
単純に有限責任社員といえば、あくまでも出資者であり、
保証人ではありません。
合資会社の形態は今ではほとんどなく、創業塾等でも
触れてももらえないことが多いです。
でも、そのシステム特有の意思決定の早さによる
スピード経営は私にとっては何物にもかえられません。
(その選択がよい、悪いは別として)
思い立ったら早く動いて、例えピンチをむかえても
早く気づいて他が動き出す前にもう対処済み
ピンチは、チャンスに
チャンスは、より確実なヒットに
子供と、ことわざカルタをしていて
ふとそう思いました。